2009年8月23日日曜日

映画:ブタのいた教室

僕はこの映画知らなかったんですけどね。
何にしようかなーって選んでたら偶然発見したんです。
妻夫木氏が主演の映画です。
ストーリーはというと、
新任教師の妻夫木が赴任することになった新6年生のクラス。
このクラスで生き物、食肉、命の大切さを生徒に伝えたい!
っていう熱意からブタをクラスで飼育する事を思いつく。
最終目的は、みんなで育てたブタを食べる事!!
それに共なう様々なトラブルやら出来事があるんだけど、
なんとか6年生はブタを飼育し続け、ついに卒業間近。。
果たしてブタを食うのか、食わないのか?
という内容。。
これねー。ちょっと興味そそられませんか?
個人的に食肉とかってテーマに結構興味あるので
「トサツ」っていう現実をどういう表現するのか?
どうやって小学生達がそのメッセージを受け取れるのか?
最終的に当然食うんだよな?っていう当然の期待。
じゃぁ食うとしてドコまで映画としてやるんだろう?っていう興味。
そんな事に惹かれてこの映画を見ました。
見た感想としては、このタイトルだし小学生相手だし、
まぁ。ここまでだよな。っていうトコで終わってます。
でも決して不満な感じで終わる訳じゃなくて。
むしろ「食肉の現実」に一度も目を向けたことのない方々は
是非、観てみて欲しいです。
登場する小学生と共にブタどうする?って考えて欲しいです。
この映画をキッカケに
「結局僕たちが食べてるお肉ってどうやって食卓まで来るんだ?」
って考えるキッカケになれる素敵な映画だと思います。
その先はネットやらで調べるといいと思います。
実際食べてる訳だからね。
という感じだったので、是非、観てみてくださいね。
http://buta.channel.yahoo.co.jp/(公式サイトです)

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