2010年1月31日日曜日

this is itの感想がみんなすごいね。

michael jacksonのthis is itのDVDを観た人のリアクションが
とにかくすごいね。

今朝、ヨドバシ行った時に流れてたけど
鳥肌がゾワゾワ~って。すごそう。

this is it のダンサーオーディション映像。


液体窒素でイボを焼く。

左足の裏に魚の目がありました。
もう1年半くらい。薬指の付け根から1㎝くらい下の
ちょうど肉がプクっっとしたとこ。
だんだん大きくなってきてたから
魚の目コロリみたいなテープでホジホジしてた。
だけど、どんなに掘っても全く芯がない。
これは魚の目じゃなくてイボだな。
と気づいてから1年。
気づけばイボは転移して3個になってました。
更に半年経過して、ランニングに支障が出るくらいの痛みに。

こりゃヤバイと思って皮膚科へ行ったのが先週の話。
先生が「液体窒素で焼きましょう」と見るなり即決。

「とにかく痛いらしい」って事だけ知ってた液体窒素。
全然心の準備が出来ていない間に俯せに。

そのままイボに「ジュュー」

痛ぇぇ。すげぇ痛ぇぇ。

さらに6時間ほど経過したら激痛が増した。
もう左足に重心掛けられないくらい。

お医者さんの話によるとあと3回はやらないと完治しないそうです。
1週間経過してやっと痛みが消えつつある感じで
また行かなきゃいけないのか。。嫌だなぁ。

魚の目っぽいけど芯がないのはウイルス性のイボらしいっす。
結構ポピュラーらしいんで、心当たりある人は早めにどうぞ。
早ければ1回で済むみたいなんで。

2010年1月24日日曜日

つむぎや男子弁当部

昨日、「つむぎや男子弁当部」の料理教室へ行きました。

そんなつむぎやの方々との写真です。
左から
つむぎや金子さん
わたくし松川。
つむぎやマツーラさん

まずは昨日、本当にありがとうございました!!
本当に美味しかったし、僕はあの班で実習できてラッキーでした。
料理を普段やる。っていう事だけで「班長」と命名頂けたし。
なんだか皆さんノリも良くて楽しかったです。
料理も本当に美味しかった。
高野豆腐なんて普段なかなか使わないから新鮮でした。

実は「つむぎや」さんについてはラジオ聴くまで全く知らず
あ、こんな活動をしてるスゴイ人がいるんだ。って知って
なんだか会ってみたい!なにかヒントを得たい!
と思って参加を衝動的に決めたのでした。

横浜の関内にある東京ガススタジオでの教室。
今まで個人宅で教室やったり受けたりだったので
なんだかすごく新鮮でした。
料理の様子とかだったり、手元まで写るモニタとかあって。
あ、こんな料理教室もあるんだな。とか思ったり。
近いウチにオレもココでやる。とかイメージしてみたり。

マツーラさんの言葉で
「彩りも大切だけど、プチトマト1個入れるなら
「んまい!」を優先したっていいじゃない」
っていうのがすごく印象的でした。

金子さんに
「どうやったらつむぎやさんみたいになれますか」
と、失礼ながらストレートに聞いてみました。
「もうコツコツやってて、あとは周りの人が助けてくれました」
なんてストレートに教えてくれました。

あ、本当にやっぱりそういう実感なんだな。
と改めて僕はコツコツやる事の大切さと、
自分1人じゃなんもできないんだぞーって思わされました。
もうとにかくコツコツ作ってコツコツoutputしよう。
そういう事だ。それは正解だ。と改めて実感しました。

なんだか目指す人ができてすごく刺激になりました。
ちょっと嬉しい気持ちにもなりました。
参加できて良かったです。

お世話になりました。
今後も宜しくお願いします!!

2010年1月22日金曜日

ディアゴスティーニ

今までテレビで良くみてた
ディアゴスティーニのシリーズもの。
毎号買えば戦艦大和が完成する!
みたいなやつ。

今日、それを会社の同僚から頂きました。
それがコレ。

エヴァシリーズのディアゴスティーニが発売されてたんだね。
全然しらなかった。
初回はバインダー付きです。
全部集めると27900円ですが、頑張ります。
せっかく頂いたので完成させたいと思います。

なんか嬉しいなぁ。
容さん、ねもと。ありがとう!!

2010年1月20日水曜日

KFC旨いね。

ケンタッキーって最近行きました?
僕は久しぶりにケンタッキーに行きました。

ケンタッキーを前日に食べようと決めて
朝一で店に行ったんだけど、まだOPENしてない。
僕はてっきり、8時くらいからOPENしてるかと思ったけど
10時からOPENなんだって。
そんなのあり?朝もやろうよ。と思ったけど
そんな事言っててもOPENしないから、仕方なくカフェで待った。
ケンタッキーを食べる為にOPENするのをカフェで待つって
なんか順番逆な気もしたけど、カフェで2時間くらい本読みながら待った。

で、待った甲斐あって久々のKFCは旨かった。
どの部分でも美味しいんだけど、
一番好きなのはやっぱり胸肉でした。
KFCの肉は全部で5種類。
場所ごとに名前があるの知ってた??
なんかWEBにあったから引用します。

サイ・・・・・お尻の部分。一番身があり脂もある。ウィングと一緒に出てくる

ウィング・・羽の部分。よく動く所なのでおいしいと言われるが、一番小さい

リブ・・・・・・胸肉。少し小さめな骨がいくつかある。脂身も少ないので人気

ドラム・・・・足の部分。肉の量もほどよく脂身もある。子どもには大人気

キール・・・喉下の部分。ほぼ胸肉なので脂身は少ない。ささみともいう


らしいです。
僕が先日食べたのはリブとキールだったと思う。
ササミっぽいトコは昔大嫌いだったけど、
こないだは美味しかったなー。

会社でこの話をしたら
「オリジナルチキン以外のチキンが発売されたら毎回食べる!」
という強者がいた。
そんなKFCの楽しみ方があるなんて知らなかった。

僕も今回、辛旨チキンっていうの食べたけど本当に旨かったです。
なんだかまた行きたいです。

ちなみにKFCおじさんの立像があるのは
アジア地域だけで、日本が最初らしいです。

2010年1月13日水曜日

2年半ぶりのlove psychedelico新作アルバム。

love psychedelicoの新しいアルバムがリリースされたね。
5th album【abbot kinney】


僕は高校生の時にlove psychedelicoの存在を知ったんだけど
丁度そのくらいの時に
「憂鬱なるスパイダー」あたりがシングルで売れてた。

その当時僕はファミレスでバイトをしていて、
バイト先の大学生の長谷川さんが、交流ノートみたいなのに
「love psychedelicoがやばいね」と言ってたのがキッカケだった。

高校生の時、やれ小室だ、speedだ、鈴木亜美だと
そんなのばっかり聞いていた僕は、バイト先の大学生の影響で
すっかり洋楽にハマってしまってoffspringとかメタリカとか聞いてた。
それをキッカケにギターを始めたのも高校生の時だったと思う。

そんなメタルばっかり聞いてた長谷川さんがヤバイというなら
それはやばいと聞いたら洋楽じゃなくて邦楽だった。
だけど、love psychedelicoの音楽は新しいけど懐かしいような
そんなメロディーに僕はすっかり虜になって今に至ってる。
って事はもう11年もlove psychedelicoを追いかけてる事になる。
今から11年経って、今年売れてる新たなアーティストが
11年後も現役で活躍してるのがどのくらいいるんだろう。。

そう考えると、もうそれだけでスゴイ。

love psychedelicoの良さって、どんなに楽曲の方向性が変わっても
軸の「新しいけどなんか懐かしい」っていう新鮮さだと思う。

今回のabbot kinneyもその軸路線で全くブレてない。
11年経ったからって、売れたからって実験的な事したって
サウンドの軸は変わってないし、ずっと2人だし。
良い意味のデリコらしさ。みたいなのをキープしてる。
だけど飽きない新鮮さを毎回出してくるっていうのは
同じ事を続けてるわけでもない人達にとって
それはすごく難しいことなのに、すごいなぁ。といつも感動します。
普通だったら「どれ聞いたって同じに聞こえる」ってなりそうだもん。

kumiの歌う英詩もすごく好き。
この声も「新しいけど懐かしい」さを引き立ててると思う。
live albumを聞いた時は鳥肌が立った。

そんなlove psychedelicoの路上ライブの動画をUPします。
人がどんどん集まってくるのは企画か実力かわかんないけど
僕が通り縋ったらkumiだと知らなくたって聞き入ると思う。

2010年1月12日火曜日

これが食べたい!という食欲。

よくあるんですけど、
「これが食べたい!!」っていう食欲ってなんだろう。と思います。

あーお腹空いた!を通り超して
○○が食べたい!ですから。

僕は一度○○が食べたい!となると、もうダメです。

今は「カツ丼食べたい!!」に襲われてます。
コンビニとか食堂とか中途半端なやつじゃなくて
うんまい奴。食べたいなぁ。

僕の知ってる限り、安くて旨いカツ丼は富士そばくらいです。
かつや、松八、コンビニ、スーパーはどれも惜しい!!
そば屋のカツ丼は何故あんなに旨いんだろう。
あー。食いたい。

2010年1月11日月曜日

川越はスゴイ街だった。

小川町に行く時、僕は西武新宿線経由で行ったので
本川越という終点から川越まで歩いて行ったんです。

ずーっと本川越行きの電車に乗ってたけど一度も降りたことなかった。
所詮田舎だろうと舐めてたらとんでもなかった。
むしろ武蔵関あたりが一番酷いかもしれない。

本川越にはぺぺがあって、中には無印良品とかもある。
それから本屋さんも大きいし、駅前にはイトーヨーカ堂さえある。

こりゃーすごいなと思ってたらこれで終わりじゃない。
なんとお隣の川越駅はもっと発展していたのだ。
まず、駅ビルatreがある。mineもあった。mineなんてまだあったんだ。。
それから吉祥持サンロードの倍の長さはあるだろう商店街
「クレアモール」の存在だ。コイツはすごい商店街だった。

デフレ系衣料品はユニクロを始め、GAP、ZARAさえあった。
紀伊国屋書店もあるし、居酒屋も沢山ある。
食べ物だと王将、餃子の満州もあるし、ラーメンなんかもっとすごい。
天下一品とぶぶかがあるのだ。
この時点で吉祥寺と同等だ。
大型家電店はさすがにないけど、あんなの川越にあったら毒だ。

KALDIもあったし、木の実専門店すらあった。
無添加ミックスナッツが500gで500円だった。安っ!!

もはやここに住みたい!とさえ思った。
家賃相場を後で調べよう。

埼玉のパワー、恐るべし。。。

小川町。という町に行ってきた。その2

さて、その小川町なんだけど、もうね、あのー良いとこです。
何もありません。「武蔵の小京都」とうたってますが何もない。
観てください。この景色!!
もうずっと畑っす。山越えて畑出て来て沼あって畑っす。

小川町駅から徒歩1分のトコにあるカフェ。
これはカフェか?

駅から徒歩4分のトコにある家具屋。
なんか中覗いたら本当に平日営業してるか不安なくらい。
カーペットも売ってるんだけど、梱包外してぐちゃぐちゃー!
みたいになってて。泥棒でも入ってるんじゃないのか。。
なんかゴーズトタウンに来たみたいだ。

駅から徒歩3分のトコにある本屋。
この本屋は突っ込みドコ満載。
まず、2Fの「ファンシーコーナー」とは何だろうか。
それから本屋だが、ほぼ小川町の客層狙いの雑誌しかない。
半分は演歌コーナーになっていて
店の奥には棚は隙間だらけだが、文房具が置いてある。
入ってすぐ左下に未開封CDが200円で売ってた。
観ると現在未開封であるのが信じられないCD達が。。
昔の小室系が多かったです。あと氷室京介とか。
で、店の中央にはエロ本コーナーがある。
一番目立つトコに置いてあった本が
「催眠セックス!!これであなたもやり放題」
という思春期男子なら母ちゃんの財布から金パクっても
買いに行って学校のあの子をどうにかしたい!
と、思うに違いないタイトルだった。。

ちょっと「上京したい」という気持ちが解った気がする。

雄也はこんな環境でサバイバルしてたのか。と
なんだか深く考えたりしてしまったのでした。

あと、何故かウナギ屋が多かったね。なんで?

小川町。という町に行ってきた。

昨日、僕は小川町。という駅に行ってきました。
あのー、本を読む為です。
本を読む為に遠くに行きたくて小川町に行ってきました。
せっかく行くので「わらしべ」という有機野菜料理店に行く事に。
なんか美味しいらしい。webでそう書いてある。
ある人のブログによると「休日にわらしべに行くと幸せになる」とさえ。
本当かよ。って半信半疑で行ってきた。

小川町。といえば僕の古い友「雄也」氏の故郷でもある。
雄也よ。オレはお前の故郷に行ってきたぞ。

駅から数分、わらしべに到着。

店に入ってすぐに驚いたのが、
この立地のアイドルタイムに満席だったという事。
なんか雰囲気の素敵なお店だった。
店内には手作り感が溢れてた。
有機野菜とか全粒粉で作ったパンも売ってた。

僕はパスタとピタを注文した。

ニンジンマリネのピタ
このニンジンマリネがすごく美味しくてね。
バジルの香りが漂っててなんか新鮮だったな。
ピタもなんだか美味しかった。
ペラペラに薄いんだけど、なんかモチモチしてて。

それからパスタの前菜に出て来たこちらの2品。
切り干し大根と、雪花菜の和え物だと思う。
雪花菜の方は本当に美味しかった。
なんというか雪花菜の旨みが抜けきってなくて。
ちゃんと味のする雪花菜は初めて食べたかも。

あと、優しいなぁ。と思ったのが、水じゃなくて白湯が出て来た事。
白湯が普通に出てくるお店なんてオレ初めて。
ちょっと感動しました。

小川町に行ったら「わらしべ」是非オススメです。

初詣とお賽銭。

浅草寺の賽銭を入れるトコがものすっごく広がってました。
良く良く考えたら、正月にちゃんと初詣したのは今年初めて。
いっつも空いてる時期か、おみくじだけで帰宅してました。
もうみんな、賽銭ばんばん投げるのね。
本当にありがたい行為なのか疑問すら感じる。



見張ってる人も大変で、蜂蜜取る時みたいな防御してました。
賽銭当たったら相当痛いもんな。
お疲れ様っす。

今年の厄年。



今年の厄年は上記該当の方々でございます

女性は19・33・61歳
男性は25・42・61歳

厄年ってなんだか怖いよね。。
僕は厄年を意識する前に気づいたら終わってました。
厄年だという事を知らなくてよかったです。

僕の父は来年、前厄っす。
厄払いに連れて行きたいと思います。

浅草の浅草寺に行った。



やりました。
今年はついにやりました!!!

大吉!!!

よっしゃぁぁっ!!!!
この全ての項目に対して「良いでしょう」って本当に嬉しい。
生まれて初めて大吉引いたし。
「凶」って本当に全否定されてるからね。 

浅草寺ヒストリ-。
2007 「凶」
2008 「凶」
2009 「末吉」
2010 「大吉」

電車で本を読む。

最近、ちょっとハマってる事があるんです。
それは「電車の中で本を読む事」

普通なんですけど、目的が違うんです。
本来なら「○○へ電車で行くからこの本でも読もう」
だけど、僕は「本を読みたいから○○へ行ってみよう」です。

休日とか「今日はこの本とこの本を絶対読む」とか決めたクセに
なんかダラダラして結局一個もできず。。みたいな悪循環が
かれこれ2ヶ月ほど続いてました。
で、自分と向き合うと思い出したんです。
「あ、僕はそもそも家でジッとしていられない落ち着かない人だった」と。
自分の事のクセにすっかり忘れてたんで驚きました。

ここでドコで読むかが問題。
マクドナルドやらファミレスやらも、昼間っから1人で長時間なんて
すんごいお店に悪いし気まずいし。どうしようかと。
そこで思いついたのが電車の中。

これが自分の落ち着かない性格に見事にマッチ。
1冊本を持って、読み終わったら下車して本屋を探しまた買う。
そしてまた読んで読破したら下車して本屋探してまた買う。
なんか「ぶらり途中下車の旅」も兼ねてて最高に面白いんです。
ここ3週間、毎週やりました。

この2毛作ならぬ3毛作的な戦略。良い感じっす。

bose quietcomfort15の威力。

僕は先日、すごく高い買い物をしました。
ココ最近で一番高い買い物です。

そして買うのに2ヶ月考えました。
食生活アドバイザーに合格したご褒美
という事にして買いました。

それが「bose quietcomfort 15」という
ノイズキャンセリングヘッドホンです。
これが本当にすごくてね。
ノイズが本当にほぼシャットアウトされるんです。
まさに感動です。

例えば、電車の音とか、エアコンの音とか、車の走行音とか。
ほっとんど聞こえません。
だから、このヘッドホン付けてる時の集中力ってスゴイです。
今までいかに、耳からの情報で集中力を削がれていたのか
よーくわかりました(いや、気持ちの問題も多少ある。。。)

吉祥持の丸井とかにboseショップがあるので、是非試してみてください。
すっごいから。

2010年1月7日木曜日

ツイッター始めました。

とりあえずツイッターを始めてみました。

ツイッターとは何ぞや??
簡単に言うとブログと携帯メールとチャットを全部足して2で割った。
そんな感じです。

ツイッターやってる人。是非フォローしてくださいね。
kera_maで検索したら、それはアタイです。

とりあえず今日は牧野をツイッター界へいざないました。

そして1時間くらいやってるんだけどね。
感想としては、、、

超面白い。

2010年1月6日水曜日

今日、深く思ったコト。

このブログ。
私的な事を書くのもいいんだけど
なんかそれだけじゃダメだろ。って思えて来てます。

もっと「あーこのブログ観てて良かった」
となる記事を書けるようになりたい。

そう思ってたら年末にこの本に出会いました。

勝間さんの本なんだけど、なんか「なるほどー」でした。
ブログやる意味とか、効果とか。忘れてたよそんな大切な事。
色々考えさせられた。

この本の影響でツイッター始めよ。と思った。
ツイッター。誰かやってる?

2010年1月3日日曜日

today's darrin

今日のほぼ日に糸井さんが面白い事を言っていた。
「昔からあるモノを最近出来たモノとして考える。という視点が好きです」
って内容なんですけど、ちょっと衝撃的だった。

確かに、当たり前のモノが最近出来たモノとして捉えたら、
すごく新鮮なアイデアが出て来たりするんじゃないか?とか。
こういう視点で見るのも手だな。とか考えたりしたんでした。

以下、ほぼ日からの転用。
------------------------------
あなたがその歴史を知りつくしているとしても、
 いったん忘れて、例えば「ジャムパン」を考えてみます。
 「ねぇ、知ってる?
  こんなおもしろいものが出てきたんだよ。
  とりあえずジャムパンっていう名前なんだけど」
 というような、驚きのニュースからスタートするわけ。
 なんだ、このかたちは?
 わぁ、ジャムを入れたまんじゅうみたいなものかな。
 ほんのすこしの酸味が、なんとも言えないねぇ。
 けっこう好き嫌いがあるんじゃない?
 ‥‥なんて具合に、見知らぬものとして想像する。
------------------------------
なんだかちょっとワクワクする気さえするよね。
こういう視点をいざという時にお世話になりたいな。と思ったんでした。

subprime lending

実は僕はさっき初めて「サブプライムローン」についての意味を知った。
アメリカの金融会社がなんか崩壊した。
という薄い解釈をしていたが、実は全然そうではなかった。
本当にこんな事を言うのは恥ずかしいが、無知とは恐ろしいモノである。

でも、たぶん全然知らない人がいるでしょうから軽く説明すると
サブプライムローンっていうのは住宅ローンを審査の緩い低所得者に向けて
OKだしちゃう。金貸します!っていうローンらしい。

これも今日知ったのだが、2003年。
アメリカは住宅ブームだったらしい。
だからローン会社はバンバンとサブプライムローンを消費者に組ませた。
審査が緩いからリスクが高い人にもバンバン住宅ローン組ませたらしい。
だから住宅がどんどん流行った。。ローンが組めるなら買う。
まぁ、当然の流れだと思うんだけど、延滞する人が増えて信用が縮小。
融資会社への貸し付けを銀行が慎重化したが故に資金繰りを圧迫。
結果、貸し倒れが増加する事に。
やっぱり結末は解ってた通り。債務回収は難航し、そのバブルがはじけた。
これがサブプライムローン問題らしい。
知ってた?そんな問題だって事知ってた?
ダメだろ!!そんな本来審査NGになるような低所得層にローン組ませて。
破綻の道を自ら選んで突き進んでるだけだし。
世界経済の中心アメリカとしての自覚持とうぜ!とか今更思ったりした。

なんか今、薄くながら金融業界に軽く関わる仕事をしているだけに
金を貸す。という事に色々考えたり、世の中の仕組みを改めて考えたり。
今の仕事はそういう知らない事を考えるいいキッカケになったりしてるけど
僕がハッキリと解ったのは今更ながら
「金融業界というのは、そもそも金を貸すのを生業としてる」のである。
つまり、金を貸した利息を利益としてあげる。そういう業界なんだよね。
本来、誰かの金を預けて貰い、それを流用して利息を付けて貸し付ける。
元々自分の金じゃない他人の金をぐるんぐるん回してる商売なんだよね。

この仕組みの大元を考えたのはユダヤ人らしいんだけど、天才だと思う。
カード会社も本体は銀行だし、その銀行はどこから金を調達しているのか。
といえば、預金者のお金だったりするんだよなぁ。。

その預金者は色んな事やモノに消費して、誰かの手に金が渡り、
そしてまた消費される。
人は自分が必要だと思ったモノに消費する価値を対等に金と交換する。
世の中のお金の量ってよーく考えたら変化してないんじゃないか。
誰かの手に渡ったり、どこかの国が持ってたりしてるだけで。

とか色々考えると、お金。っていうのはこれまた今更なんだけど
「自分にとって必要なある「価値」に対して交換する「価値あるもの」に過ぎない」
という事なんだよなー。とか思ったりする。

こういう事を考えると、お金の仕組みだったり、そもそも金とは?
なんて話に興味が沸いてきたりする。

難しそうだから考えないようにしてたけど、知らないと大変な事になりそう。
最近、英語と同じようにそんな事考えたりしてます。

the great bike

すごいバイクを見た。
ちょうど千葉に差し掛かるくらいの湾岸道路で見た。



このビックスクーター。後ろのタイヤが車のタイヤだった。。
これ。どうやってカーブ曲がるんだろう。。

until next year,after 362 days

来年まで、あと362日です。
残り51回、日曜を迎えたら2011年だったりもします。
そう考えるとやっぱり1日は貴重だよなー。
と、毎年正月に考えてしまいます。

昨日、結局実家に泊まって朝から辛子明太子を食った。
僕の好物はトロロと海苔である。とは以前ここでも申し上げたと思うが
実は辛子明太子も大好物だったりする。
祖母から正月土産にもらった辛子明太子を海苔を敷き詰めた白米の上に
一本ドスンと乗せて食べる醍醐味は僕の中で焼き肉を越える興奮がある。

この赤いイモ虫でも乗っかってるんじゃないか?
と思えるくらい美しい風景だ。
ずっと眺めていたいので写真を撮ってしまった。。
食ってる時は幸せ以外のナニモノでもない。と確信した。
正月から素敵な滑り出しだったと思う。

さて、朝食を食べて帰宅しようか。というところで父が突然
「吉祥持でも行こうか」と提案し始めた。
どうしても一緒にいたいらしいので、もうちょっと付き合う事にした。
吉祥持までの道のりは過去になくリッチなものであった。
いつもなら実家から自転車で荻窪に行き、そこから電車。であるが
今日は「家からタクシーで行こうぜ」と父が言い始めた。
そんな発言をする日が来るなんて来るとも思っていなかった。
半信半疑で家を出ると、父の心理を確かめるようなタイミングで
目の前をで停車するバスが。。やっぱりバスにしようか。と言うのを待ってたが
今年の父は違った。
バスを完全無視し、タクシーを呼び止める父の背中がソコにはあった。
何とも勇ましかった。
こんな親父を初めてみた。

吉祥持へ行く目的はヨドバシカメラへ行きたいらしい。
なんと、母親が意を決してFAXを購入するらしい。
たかがFAXと思うかもしれないが、我が家はちょっと違う。
FAXを欲しいと言い出したのはちょうど7年前だ。
そこから毎年、FAXを買うか買わないか。母は悩んでいたのだ。
もう一生買わないな。なんて完全にFAXの事を忘れていたら突然母が
「FAXが欲しいかな」と言い出したのである。
もはやインターネットの登場でFAXって本当に必要なのか?
とか色々言いたかったが、親に言ってもわからないのでFAXを買った。
ナカナカいいFAXを購入して、母は満足気だった。
それを見てる父も何故か満足気だった。
いくつになっても男と女だな。とか思ったりした。

なんだか二人にしてあげた方がいいのかな?と思っていたら父に
「二人でぶらぶらするから帰ったら?」と言われた。
あ、お邪魔なんですね。と。
空気が読める息子だよ僕は。ということでサラっと帰った。

さっきメールしたら母は父に貴金属を買ってもらったらしい。
なんだか誇らしげなメールが父から来た。
いくつになっても母は女性で父は男性だな。と強く思った。