2009年5月26日火曜日

この2週間でのめり込んだ本。

久しぶりに「うぉっ!!これは!!」
っていう本を手にして読んだので
紹介せずにはいられないので、紹介します。

柳井正さんの「1勝9敗」
木村秋則さんの「リンゴが教えてくれたこと」
どっちの本も他の本が目的で本屋に行ってチラっと目につき
なんだか買わなきゃいけないような気に襲われてね。
買ったんだけどこれが大当たり。
柳井正さんはご存じユニクロの創業者で現在会長。
僕がユニクロで働いてた時期の事もじっくり書いてあって
経営とは、仕事とは、人とは、会社とは、を教えてくれる。
ハッっとさせられて唸らされる一冊でした。
もう5回くらい読んだから本がボロボロ。。。。
そんでさっきリブロで買ったのが木村秋則さんの本。
「農薬で育てる」と言われるくらい栽培が大変で沢山の病気に
かかってしまうリンゴを自然栽培する為の奮闘を書かれたもの。
その戦いから自然とは、循環とは、そもそも人間とは。。。
と読者にバシバシと「そうだよなぁ」って思うツボに突き刺してくる
そして改めて「業界の常識は非常識」という認識を再確認。
今の当たり前を常に疑わなきゃイカンと。
人の経験だけじゃなく、自分の目で見た確かな経験を信じなきゃ駄目だと。
そんな気持ちになったしね。
木村さんの経験と想いに圧巻させられてしまいました。
本屋でパパっと半分くらい読んで残りの半分を一気にさっき読んだ。
この2冊は、まさに熱意とか感情とか、
なんだか最近揺さぶられるものに対してハラペコだった僕にガツンと
強い刺激をくれて。
永谷園のお茶漬け久しぶりに食って超旨くて速攻おかわり!!
みたいな勢いでバクバクと読んでしまいましたのです。
いいよ、これいいよー。

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