2009年12月23日水曜日

sleep & eat rhythm

10月に入ってから睡眠時間に関して困っていた。
もう全然夏の頃のように早起きできなくなってたからだ。
僕はいつも5時半には起きてランニングをして会社に行ってた。
だけど10月に入ってからどう頑張っても6時半まで起きられない。
寒くなってきたからか?日の出時刻が遅れてるから?
10月に入ってからあり得ないくらいの忙しさに追われていたから
なんだかその影響なんだろう。とかって思ってました。
だけど、それが落ち着いたって起きれなくなってしまったんです。
どう頑張っても7時まで寝てしまう。
ランニングどころか弁当も作れなくなり、朝食だってギリギリだ。
こりゃマズイと思って1ヶ月が経過したくらいで出来ない事がストレスに。。
更に体重も増えてきて身体も重くなって来ちゃって困り果ててた。
さらに食いの量は増えてどうしようもなくなってしまった。
「一体なんでこんなにダラしなくなったんだろう」
と思い本を読みあさった。なんでだーってメカニズムの勉強をした。
で、結果として冬のせいだ。という事がわかった。

【食べ過ぎるメカニズム】
冬は寒さに耐える為に体温を常に上げようと身体さんは頑張ってるらしい。
その為、カロリー消費が激しくなる為、身体がそれに備えて食うらしい。
ところが昨今、着込んだり暖房施設だったりで身体は別に求めちゃいないが
本能的に「食欲」はインプットされてるらしく、カロリー消費しないくせに蓄えてしまう。という悪循環が発生するんだとか。それ故、太ってしまうらしい。。

【起きれないメカニズム】
これは日照時間が短い事が最大の原因。
冬になると起床時間が夏に比べて1時間程度遅れるらしい。
そういう仕組みになってるらしい。
っていうことは5時半に起きてたなら6時半が自然な訳だ。


こういう事を勉強すると本当に強く感じる事がある。
人間って自分の意識じゃどうにもならん事も実際あるよなと。
自然の中で生まれた人間なんだから自然のリズムに合わせるのが当然。
ならば自分で決めたリズムを守るのも大切だし、守るのもいいんだけど
自然のリズムを知って、そのリズムに合わせて生きていく方が
本当は正しいんじゃないかな。とか思ったりする。

例えば有名な話だと満月と新月の話。
この日は月と太陽と地球が一直線に並ぶ日。
お互いの重力が引っ張り合って海は大潮になるんだとか。
これは人間の体内にも同じ事が起きてるらしくて、電位差が発生する。
そうすると自律神経が刺激されて人間は興奮状態になるらしい。
だから犯罪率、株価、出産率も上がるとかって良く言うよね。

そういう目には見えないけど確かに受けてる他からの影響。
っていうのが存在している事を忘れる事が良くあるんだよな。
僕が毎年意識してるのは5~7月はなんだか鬱っぽい事が発生するって事。
いわゆる5月ボケから始まるリズム崩壊の影響なんだろうけど
こういうのって1年を通じて沢山あんだと思う。

なんだか最近うまくいってないな-。と思ったら季節を気にしてみたら
実はこの時期だからか。とか満月だからか。とかっていう解決策って
なんか出来ない自分をやたら責めたりするよりかは、気も楽だよね。
その影響は確かにあるんだろうし。
この季節はこうなりやすいから気をつけようとか。
そういう対応を考えて置く事って大切なんじゃないか?
と、思ったりしたんでした。

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