2009年12月28日月曜日

2009 my heavyrotation music

なんだかこういうのをやってみたかったので
今年の総括。という事で自分が一番聴いたCDを紹介したい。

今年はとにかく洋楽がほぼ皆無な一年でした。
ひたすら国産品を聴いていた一年でした。
洋楽のロックなんて全く聴いてない。本当に聴いてない。
あんなに大好きだったロックを聴かなくなる日が来るなんて。。
こんな洋楽が聴かない年は二度とこないと思ってたけどアッサリきた。
音楽に関しては本当に回りの環境やら偶然やらに左右されまくる。
周りの人が聴いていたから。というのが一番の入りだと思う。
今年はJ-waveの影響もあって、j-popも聴いた。
歌詞がちゃんと聴けるっていうのは本当に素敵だと思う。
改めて今年はそんな事を感じました。

なんだかとてもレコ屋で1年近く働いた人間のセレクトかと思うけど
そんなレコ屋店員が居たっていいじゃない。とあの時も思ってた。
だけどこのセレクトを当時のレコ屋店長が見たらね
ものすごいキレると思うんです。
だけど、今だったら胸はって「でもこれ好きなんです」と言えるような
そんな気がしました。

今年の頭は、確かJUJUを聴いてた。
この曲は「これでもか!!」ってくらいラジオで流れまくってた。
j-waveの悪い癖だ。ずっと同じのを流す。
もう聴きたくない!と思ってたハズだが気づくとCDを入手してた。
嫌よ嫌よも好きのウチ。とはこのこと。。
このアルバムの「やさしさで溢れたら」という曲がいい。
普通に喋る時と歌う時のギャップの激しさに萎えた。


それからまだ暖かくなる前ぐらいからひたすらコレを聴いた。
凛として時雨の「inspiration is DEAD」だ。
NUMBER GIRL 、eastern youth、acidmanなんかを聴いた時のような
するどい衝撃が久々に走ったのを覚えてる。
歌い方は裏声というか奇声炸裂で最初は不気味だったが、音がすごい。
これ弾きながら歌ってんのか。。。というくらいのギターテクと
波のようなドラム連打に軽く中毒にすらなった。
女ベーシストに3ピースバンドというのがいい。
3ピースの限界を感じさせない。今年出たアルバムも最高だった。


友達に勧められて春先くらいはよくこれを聴いてた。
大橋トリオ:「pretaporter」
大橋トリオってこの時初めて知ったんだけど
なんか緩くて心地いいよね、素直にそう感じた。
最近のも含めて友達に借りたこのアルバムがいい。
今でも休みの日、洗濯しながら聴いてたりする。


それから夏ぐらいにはこれをひたすら聴いてた。
相対性理論:「ハイファイ新書
カヒミ・カリィを思い出させるようなボーカルがいい。
昔はこんな声大嫌い。という感じの歌声なんだけど
いかにも消えてしまいそうな歌声は演奏を引き立てる。
音は聞いててすごく心地よかったのを覚えてる。
今でもたまーに聴く。


それから今年は彼女達を忘れちゃいけない。
いや、むしろ彼女達が主役である。
perfume:「complete best」だ。
perfumeは今年バカ売れで、僕もその波に乗っちゃったけど
本当に良く聴いたと思う。
朝から晩までperfume三昧の日もザラであった。
色んな曲が発売されたが、今でも「あー。いいわー」と思うのが
computer cityとElectro worldだ。
この2曲は30日間毎朝聴いた。
今だって気合いを入れる必要のある朝は必ず聴く。
貸金3.5時の朝だってこれを聴いて出勤した。

あと、この曲は間違いなく人生のベスト10に入れるつもり。
perfume「Dream fighter
perfumeの中で一番歌詞がいい曲は何??
と言われたら即答でdream fighterだと大声で言う。
そのくらい、この曲は名曲だ。
宮本氏に「itunesの記録みたら80回は聴いてた」と自慢したら
「僕はマジで120回聴いてました」と言われて悔しかったのを忘れない。
挫けそうな時=dream fighterだ。
SV業務で挫けそうな時の帰り道はこれを良く聴いてグッとこらえた。
ちなみにカップリングの「願い」もなんかいい。
武道館ライブの最後はこれだった気がする。
もうすぐ直角二等辺三角形のDVD出るね。
誰かが買ったら借りたいと思います。
宮本くん。写真集が発売されてたけど買ったかい?



perfume繋がりで、今年はこれも沢山聞いた。
capsule:「more!more!more!」だ。
最初にJUMPERを聞いた時の衝撃は脳天を貫いた。
あ、もうこんな曲がPOP市場に出て売れる時代なのか。
と感動したのを今でも忘れない。
それ以来、仕事に行きたくない朝=JUMPERになった。
嫌でも脳が覚めてしまう。もう一時期中毒だった。
それ以来、capsuleの昔の音源を漁ったりして、なんだか楽しかった。
中田ヤスタカの今年の覚醒っぷりが改めて感じ取れた一枚だと思う。


唯一聞いた洋楽としてはこれだ。
サバービアの橋本徹が監修したHIPHOPコンピ。
最近、なんだかレンタルCD規制が緩くなったのか
今までレンタルされてなかったものが置いてあったりする。
橋本徹のコンピシリーズfree soulなんて全シリーズあったし。
このシリーズも沢山置いてあって全作大人借りした。
その中でもこのrthymes & Visionsはよく聴いた。
kerooneの名曲が収録されてるんだけど、これを聞いて色々思い出した。
橋本徹のコンピは本当に外れがない。
ヒップホップ知りません。嫌いです。
なんて人にもこのシリーズは本当にオススメ。
店をやったら必ずopen初日はこれをかけたい。


それから毎年なんだけど、本当に不思議だが飽きない。
nujabes 「Metaphorical Music

nujabes の初期作品が満載のhydeoutからの作品なんだけど
なんで飽きないんだろう。
調理師免許試験日の1週間前からずーっとこれを聞いて勉強してた。
relaxできるし、集中できるし、飽きないし。
一生聴くんじゃないか。と思う。
それでいて、街で流れていると「おっ!」と思ったり。
今でも中古価格が2300円台だもんね。ありえない。
バナナで働いてた時より値段上がってるしね。
今に廃盤になるんじゃないか冷や冷やしてるけど。
何も知らない人が買っても聴けると思う。


そのnujabes繋がりで今年、よく聴いたのがこれ
V.A「samrai chanpru- impression

アニメ「サムライチャンプル」のサントラ。
監督の渡邊さんはよくバナナに来てj-hiphopを買ってたもんね。
だからこのサントラなのも納得。
nujabesの他にfat jon 、forece of natureのインストもありまする。
もう一枚、サムライチャンプルのサントラCDがあって
そっちにはshing02とminmiの曲が入ってて、そちらも是非。


あ、それから最近コレ聴いてました。
ZOOT16「the ZOOT16」
これは本当にカッコイイ。
偶然、棚を整理してたらポロっと落ちてきた。
まだ関町東に住んでた時に入手してそれっきりだったのだ。
畳のカスとかケースに入ってて懐かしかった。。
最近、掃除する時に聴いてる。1曲目が超テンション上がる。
もっとZOOT16を聴きたくなったもんなー。
是非、ライブで一度見てみたい。
一度見るチャンスがあったが、時間に間に合わず見逃した経緯がある。
くそー。と今更思う。


こんな感じだった。
来年はどんなアーティストが好きになるかな。

ちなみに今、最高に流行ってるのがこれ。
とある科学の超電磁砲のOP 「only my railgun」だ。
ついにアニソンを好んで聴く日が来るとは。
26も終わりという頃にアニソンが今個人的に流行っている。
でもこれで、どのジャンルへも広い心で受け止めるれるのは確実。
朝、チャリ漕ぎながらこれ。最高。

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