2010年1月13日水曜日

2年半ぶりのlove psychedelico新作アルバム。

love psychedelicoの新しいアルバムがリリースされたね。
5th album【abbot kinney】


僕は高校生の時にlove psychedelicoの存在を知ったんだけど
丁度そのくらいの時に
「憂鬱なるスパイダー」あたりがシングルで売れてた。

その当時僕はファミレスでバイトをしていて、
バイト先の大学生の長谷川さんが、交流ノートみたいなのに
「love psychedelicoがやばいね」と言ってたのがキッカケだった。

高校生の時、やれ小室だ、speedだ、鈴木亜美だと
そんなのばっかり聞いていた僕は、バイト先の大学生の影響で
すっかり洋楽にハマってしまってoffspringとかメタリカとか聞いてた。
それをキッカケにギターを始めたのも高校生の時だったと思う。

そんなメタルばっかり聞いてた長谷川さんがヤバイというなら
それはやばいと聞いたら洋楽じゃなくて邦楽だった。
だけど、love psychedelicoの音楽は新しいけど懐かしいような
そんなメロディーに僕はすっかり虜になって今に至ってる。
って事はもう11年もlove psychedelicoを追いかけてる事になる。
今から11年経って、今年売れてる新たなアーティストが
11年後も現役で活躍してるのがどのくらいいるんだろう。。

そう考えると、もうそれだけでスゴイ。

love psychedelicoの良さって、どんなに楽曲の方向性が変わっても
軸の「新しいけどなんか懐かしい」っていう新鮮さだと思う。

今回のabbot kinneyもその軸路線で全くブレてない。
11年経ったからって、売れたからって実験的な事したって
サウンドの軸は変わってないし、ずっと2人だし。
良い意味のデリコらしさ。みたいなのをキープしてる。
だけど飽きない新鮮さを毎回出してくるっていうのは
同じ事を続けてるわけでもない人達にとって
それはすごく難しいことなのに、すごいなぁ。といつも感動します。
普通だったら「どれ聞いたって同じに聞こえる」ってなりそうだもん。

kumiの歌う英詩もすごく好き。
この声も「新しいけど懐かしい」さを引き立ててると思う。
live albumを聞いた時は鳥肌が立った。

そんなlove psychedelicoの路上ライブの動画をUPします。
人がどんどん集まってくるのは企画か実力かわかんないけど
僕が通り縋ったらkumiだと知らなくたって聞き入ると思う。

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